去勢・避妊手術
この手術を受けることができるのは、
生後6カ月齢以上で、ワクチン接種がお済みの、健康な子に限ります。
人と一緒に暮らしているペットは発情期が来ても自由に行動できず、
我慢するしかありません。そのストレスがやがて問題行動に発展すると、
飼い主様自身にもストレスとなります。
しかし、健康な体にメスを入れることに、抵抗や不安を感じる方もいらっしゃいます。
手術のメリット、デメリットをよくふまえたうえで、選択する事をおすすめします。
我慢するしかありません。そのストレスがやがて問題行動に発展すると、
飼い主様自身にもストレスとなります。
しかし、健康な体にメスを入れることに、抵抗や不安を感じる方もいらっしゃいます。
手術のメリット、デメリットをよくふまえたうえで、選択する事をおすすめします。

・病気の予防・リスクの軽減
子宮蓄膿症 乳腺腫瘍 前立腺肥大 精巣腫瘍など
・発情によるストレスの軽減
鳴く 脱走
・望まれない妊娠の予防
保健所などに連れこまれる猫の8割は、引き取り手のいない子猫です。
お外に出る猫ちゃんに手術を行えば、殺処分されてしまう子を減らすことができます
・ケンカによるケガの予防
外に出る未去勢猫は、特に多いです

・太りやすくなる
これまで通りに食事を与えていると、どんどん太る可能性があります
・全身麻酔をかけるリスク
100%安全な麻酔はありません。
手術の流れ
![]() 問診、触診、聴診、体重測定、駆虫、ワクチン接種などを行います。 当院にカルテのない子、または、しばらく来院されたことのない子は 事前に必ず受けて下さい。 ![]() ![]() お電話でも予約を受け付けています。 手術日には(避妊手術の場合は翌日も)時間に余裕のある日を指定してください。 ![]() ![]() 当日、手術の前に血液検査・レントゲン検査を行い、 麻酔をかけても大丈夫かを確認します。 ご希望であればこの検査は事前に受けることもできます。 その場合は早くても2週間前以降に行う事ができます。 ![]() ![]() 手術日の前日夜から絶食して下さい。 当日は検査・お預かり後、お昼休みの間に手術を行います。 ![]() ![]() 去勢手術と猫の避妊手術は日帰りで、犬の避妊手術は翌日退院になります。 ![]() ![]() 退院後10日〜14日後に女の子は抜糸を、男の子は傷口のチェックをします。 |